芸カ&コミケ 参加してきたよ(後編)
ぶほ、ぶっほ、ぶっほ!馬肉大学東京の吉岡です。唐突に馬肉大学東京と言っても何ぞやとお思いの方、その認識合ってます!今回は古都舞踊音楽メンバーも参加している馬肉大学東京がコミケに初参戦してきたので、ご報告です! レポート後半です。
コミックマーケット105
コミックマーケットは言わずと知れた日本最大級の同人誌即売会です。同人誌を知らない人でも「コミケ」と聞いてピンとくる人が多いのではないのでしょうか?ミーハーな私にとってこれは是非サークルとして参加したいという気持ちがウズウズ。ことぶよメンバーにも協力をしてもらいました!
今回はことぶよメンバーの鶴見先生、タケシ丸ヒサノ先生を始め、RAVEN先生で「東京チカラめし」に関する本を出版しました。
いざ、東京ビックサイト
さすが、外国人観光客にも人気となっているコミケということもあり、東京ビックサイト周辺はどこもかしこも人、人、人! 今回のC105はサークル出展者数が過去最大数だったとか。。。落選したサークルも数多くあると聞き、今回我々がブースを出せたのはラッキーだったのかもしれません。
一息つける間もないないまま、人の流れに乗ってサークル参加者専用ゲートへ。入場できたかと思えば、チケットの引換から搬入されたチカラめし本の開封、コミケ運営に見本誌の提出準備、お隣のサークルさんへご挨拶、ブースの設営などやることはたくさん。コンビニに寄ろうと思えば長蛇の列でいつ戻ってこられることやら。。。
そうこうしているうちに、ブースの設営が完了したので、お目当ての本がどの場所にあるのか下調べをしつ、開会のアナウンスが鳴るのを待ち続けます。
めちゃ売れたんですけど
あれ?レポート前編でも同じこと言ってない?その通りです。アイカツ本に続き、チカラめし本もめちゃ売れました。ご来場の皆さんありがとうございました。取り置きで10冊程度確保していたのですが、14時台に取り置き本までも売り切るという非常事態。いや、立地条件の良さもあったのですが、それ以上に来場された多くの方が、「チカラめし本、目星をつけていたんですよ」との嬉しいお声を頂きました。流石はコミケ。東京チカラめしというニッチな領域に対してうってつけの場だったのかもしれません。
実は私たちのサークルの右隣が「カルビ丼」、左隣が「大手三大牛丼チェーン店味比べ」と非常に強烈なラインアップということもあり、相乗効果も相まって常に自分たちのブース一帯は盛り上がっておりました。
午後はチカラめし本が売り切れてしまったので、古都舞踊音楽の既刊である「世界の食堂をゆく」や「島方見聞録」、WEB掲載漫画集「舞い踊れ、世界」の販売に励むも、午前中と打って変って全然お客さんが来ず。戦利品を獲たコミケの戦士たちはもうお疲れなのか、それとも既に帰宅モードなのか、勢いが減るものの、数冊程度売られつつ、そうこうしているうちに16時の閉会のアナウンスが会場に鳴り響きました。