さくらのレンタルサーバのBasic認証が一つ上のディレクトリにかかるヘマ(私が悪い)
古都舞踊音楽ホームページ主任のヒサノです。かなりくだらない内容なのですが、世の中にはも一人くらいは引っかかる人がいなくもないかと思い共有します。本ウェブサイトは「さくらのレンタルサーバ」上に構築しています。いきなり本番の環境を編集するとページが乱れたり問題になるということで別のディレクトリに本番同様の環境を再現したテスト環境を用意しています。結局編集が終わり一時間もすれば本番環境に反映されるので見せて何か問題になるようなページでもないのですが、一応関係者専用にしようかと思いBasic認証という仕組みでパスワードを要求されるように作ろうと思いました。
同認証の実体としては.htaccessと.htpasswdというファイルで、apacheがうまく解釈してそれらのファイルの存在するディレクトリのアクセスにパスワード要求をしてくれるようです。とはいえ手書きは初心者には厳しい…。しかしさくらのレンタルサーバ様はファイルマネージャーという昨日から画面上でぽちぽちするだけで自動でBasic認証に必要なファイルを作成してくれます。すごい!
なぜか認証が上のディレクトリにかかる
さて、やってみたは良いもののなぜかBasic認証がかかりません。おっかしいなぁ、ちゃんとBasic認証をかけたいフォルダにチェックしてから「アクセス制限」かけているのに。ってか逆に上のディレクトリにアクセス制限かかっているのはなんでだ。三日間つまづきました。そもそもBasic認証って使い方が違うのではないかなど。
答え
「表示中のアドレスへのアクセス制限を行うダイアログボックスを表示します。」でした。チェックしたアドレスではなく、表示したアドレスへのアクセス制限です。開いているディレクトリへのアクセス制限。開いているディレクトリでチェックしたディレクトリではない。そりゃ上位ディレクトリに制限かかるわ。仕様でしたね。ドジっ子テヘラン。